日経225先物の自動売買システムトレード比較と実践結果

AIトレーダー 順張りルールで売買したい人向け

  • 初心者~中級者用 自動売買
  • 自動売買サインに従って、自動売買注文セットします。
  • 寄り引けサインが別途あります(相場の方向性)
  • 相場分析によって、裁量トレードも可能です。
  • 注文セット後はPCの電源を切ってもトレード可能です。
  • 対応証券会社 日経225先物業者ならすべて対応。
  • 使用手数料なし、ソフト購入料金のみ
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オートレ225 簡単に売買ルール作りたい人向け

  • 初心者~中級者用 自動売買
  • インジケーター選択型で簡易プログラミングします。
  • 以下のインジケーターで簡易的な売買ルールが作れます。
  • 四本値、移動平均線、ボリンジャーバンド、RSI、MACD、ストキャスティクス、DMI
  • インジケーター期間はいくつか選択できるが自由に変更はできません。
  • 注文セット後はPCの電源を切ってもトレード可能です。
  • 対応証券会社 auカブコム証券、GMOクリック証券、岡三オンライン証券、SBI証券
  • 日経225先物ラージ 月額22,500円
  • 日経225先物ミニ  月額2,250円 × 契約枚数
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岡三RSS 高度な売買ルール作りたい人向け

  • 中級者~上級者用 自動売買
  • Excel関数で高度なプログラミングします。
  • 多くのインジケーターが利用可能で、複雑な売買ルールが作れます。
  • プログラミング言語の知識が必要です。
  • トレード中はPCの電源は入れておく必要があります。
  • 対応証券会社 岡三オンライン証券
  • 4,630円(5,093円)/35日
  • (初回の利用お申込み時は、90日分の利用料無料日数が付与されます)
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  •  写真は申し込み後に送られてくるマニュアルです。

      

 

 【書籍は役に立つのか?】

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日経225先物関連の本はすべて読みましたが(写真)

実にくだらない内容ばかりだった(怒り)書籍代20万円の損でした。

気を取り直して。

ここでは僕の日経225先物トレード理論を書きたいと思います。

お付き合い頂けると幸いです。

コメントしたい方は下に書いておいてください。

   

【僕の日経225先物トレードの流れ】

8:45 日経225先物寄り付き(上下に動く、または寄り天・寄り底の一方的)

   NYダウ・ドル円をシステム分析、相場方向性の確認、逆指値注文完了

8:50 一服(いったん落ち着く)

9:00 もじもじから一気に動く(基本ブレイクアウト狙い

9:30 一服(いったん落ち着く)

10:00 大口介入(9時に動かなかったときは特に動く

10:30 トレンドついに弾ける?(250円以上動いたなら逆張りも検討

11:30 前場引け(ここでトレンド弾けるもある?)

    日銀介入判定(Topix前日比注目)

12:30 後場寄り付き(前場動きで判断、前場トレンド継続もある)

13:30 日銀介入(最近は介入なし、介入で下がるときある)

14:30 一服(いったん落ち着く)

14:55 引け前(トリッキーな動き基本スキャル)

15:00 大引け(一気に動くことも、または動かないことも)

15:15 日経225先物引け(基本決済する、引けエントリーは博打に近い)

  

 【朝はブレイクアウトを狙うが基本】

日経225先物は9時から大波のように動き出します。

この動きには決まった法則がないような気がします。

ごちゃごちゃ動くもあれば、一方的に動くもあります。

でも一つ言えることは。

NY時間終値(5:30)の視点で考えるが基本です。

  • NY時間終値より上がっていれば基本強い相場。
  • NY時間終値より下がっていれば基本弱い相場。

単純といえば単純な考え方ですが。

これが超基本的な考え方です。

この概念を利用してブレイクアウトを狙います。

具体的にはシステムの計算してから逆指値を入れる。

  • 一定価格まで上がればロングする(逆指値)
  • 一定価格まで下がればショートする(逆指値)

あらかじめ逆指値を入れてじっくりと待つだけです。

間違っても成り行きでやってはいけません。

価格がずれたり躊躇するだけですから。

 

【短期トレンドは1段階と2段階】

短期トレンドの動きについてですが。

大きく分けて、1段階と2段階があります。

短期トレンドは短期移動平均線に乗っかって動くのは基本です。

(短期移動平均線とは5期間の移動平均線のこと)

  1. 5分足で短期移動平均線に乗っかって動く。
  2. 5分足で短期移動平均線を抜けた。
  3. 15分足でまだ短期移動平均線に乗っかって動く。
  4. 15分足で短期移動平均線を抜けた。
  5. 短期トレンドは終了した。

だいたいこのような流れです。

これはどのような短期トレンドにも当てはまる理論です。

短期移動平均線に乗ってるときはトレンドフォローの手法です。

その場合は、利確しないで利益を伸ばすのも一つの手です。

短期移動平均線を終値が抜けたら利確です。

ここで注意しなきゃいけないのは。

5分足で短期移動平均線を抜けたから逆張りするは危険です。

まだ短期トレンドの勢いがあるので、安易に逆張りしないことです。

 

【逆張り手法は危険なのか?】

結論から言えば、逆張りも優位性がある手法の一つです。

逆張りの鉄則として。

買われ過ぎ、売られ過ぎの相場のみ狙う事です。

そうでない相場では逆張りをしてはいけません。

逆張り手法をやる場合は、条件が揃うことが必要です。

  1. 200円以上の動きは注視して指値の準備をする。
  2. 250円以上に指値を入れる(事前にシステムで計算)
  3. 指値を入れたらひたすら待つ。
  4. 間違っても成り行きでやらないこと。

成り行きでやらないというのは重要です。

チャートを見てるとそろそろ反転するのでは?

そんな誤解をするからです。

そんな誤解で逆張りしてたら痛い思いをします。

指値を使って計画的にトレードする。

指値に来るまで絶対に逆張りしない。

むしろ指値はほったらかしの方がいいです。

とにかく待つことです。

 

【同値決済はなぜ必要なのか?】

同値決済という言葉を知ってますか?

同値決済とは、エントリー価格で決済する意味です。

つまり引き分け(損益0円)トレードです。

 同値決済とは、負けを少なくする唯一無二の手法です。

負けが少なくなることで、結果的に資金は増えていきます。

何しろ負ける回数が少なくなって。

勝つ回数はあまり変わらないのですから。

資金が増えていくのは当たり前です。

では具体的にどうやればいいのでしょうか?

  1. エントリー後そこそこ含み益が出るまで待つ。
  2. 含み益が出たらストップをエントリー価格に変更する。
  3. 後はリミット(勝利)かストップ(同値決済)まで待つ。

1~3の流れはどのようなトレードでも同じです。

毎回やっていれば自然にできるようになります。

決して難しいテクニックではありません。

この同値決済は必須テクニックと言ってよいです。

必ずマスターできるようにしてください。

 

【つばめ返し手法とは何か?】

つばめ返しとは株価でよく使われる手法です。

トレンドから反転して、寄り付き価格を抜けたら順張りする手法です。

  1. 寄り付きからトレンドが出る。
  2. トレンドが反転して戻ってくる。
  3. 寄り付き価格を抜けたら順張りエントリーする。

つばめ返しは簡単なようで実は難易度が高い手法です。

なぜならば、寄り付き価格を抜けたと思った瞬間。

髭を付けてバウンドしてしまうことがあるからです。

寄り付き価格で跳ね返った感じです。

ではどうすれば成功するのか?

システムで事前に計算しておくより方法がありません。

どこまで抜けたら順張りするのか。

その計算ができていないと手も足も出ません。

 

【日経225手法用語】

寄り引け:寄り付き注文から大引けで決済する6時間半トレード(日中耐久戦)

寄りトレード:寄り付き注文するトレード(NYダウ等を計算で勝負する)

寄り天・寄り底狙い:寄りトレードと同じだが決済せずに引けまで粘る

窓埋めトレード:大きな窓埋め(ギャップ)を狙う逆張りトレード

つばめ返し:寄り付き始値に戻って、突き抜けた瞬間を狙う順張りトレード

250円ルール:250円動いたら一旦止まるか反転する法則、500円ルールも同様

天底狙いシステム価格(天井・底辺)に指値を仕込む逆張りトレード

ストップ狩り:ストップ価格(天井・底辺を超えた価格)を狙う逆張りトレード

ブレイクアウト:レンジを抜ける価格を狙う順張りトレード

ダダ下げスキャ:暴落時に乗っかるスキャル(暴騰時はダダ上げスキャ)

時間投げ:9時、10時、10時半、11時半、12時半、13時半の時間エントリー

 

最低限これらの手法を理解できるようにすること。

ここに書かれてない無意味な手法もありますが。

例えば、波動論とかは個人的に信じてないし興味ありません。   

 

 

 【考察1】

基本はシステムの水平線を起点に動く(レジスタンス、サポート)

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いわゆるレジスタンス、サポートラインと言われる水平線です。

システムが示す水平線(価格)を起点に考えます。

でもこれだけでは方向がわからないですが。

寄り付き価格より上げてるか、下げてるかは基本的な判断基準なので。

上げてるならロング、下げてるならショートが基本の順張り。

寄り付きからは順張りで考えるのが基本です。

わかりやすく言えば、ブレイクアウトを狙うが正解です(朝のこと)

 

 

【考察2】

ブレイクアウトとはそもそも何なのか?

一般的にはレンジブレイクアウトとも言います。

ある価格まで行くと一気に動き出すのがブレイクアウトです。

例えば、寄り付き価格、前日の高値・安値など

下の例では、寄り付き価格を割った後に、一気に下落してます。

更に、前日の安値を割った後に、一気に下落してます。

ここではわかりやすい例ですが。

実際にはわかりにくい価格で一気に動き出すことが多いです。

ちなみに、この水平線はシステムが示した価格です。

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【考察3】

成り行きエントリーでやるか?逆指値でやるか?

どちらでやっても同じ価格で入るなら結果は同じです。

問題はブレイクアウトする価格を事前にわかっているかどうかです。

システムはブレイクアウト価格(サイン)を事前にだしますが。

事前にわかってるなら逆指値で入れるのが当然です。

成り行きではタイミングがずれたり、躊躇するので不利かもしれません。

システムのサインを使うのかはトレーダーの判断次第だと思います。

サインも考慮しつつの最終判断ですから。

追記

ブレイクアウトとはトレーダー同士の綱引きのようなものです。

売買が互角のときはあまり動かないが。

ある程度動くと、売買が一方的になり一気に動き出す。

そこを狙うのが、いちばん手っ取り早いです。

 

【寄り付きのブレイクアウト予測は?】

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 寄り付き後、一定ラインを超えると一方的に動くのがブレイクアウト

ブレイクアウトを狙えるかが勝負の全てと言っていいです。

当然、逆指値を使う必要があります。

いわゆるブレイクアウトの売買シグナルなのですが。

ロング・ショートのシグナル価格がシステムに表示されます。

ですから、その通りに逆指値を入れるだけです。

非常に簡単なものです。

ストップ・リミットも事前に入れておけば。

完全自動売買ができます。

僕は毎日そうやってます。

その方が感情に左右されずにトレードできます。

だから成行でトレードすることはないです。

あくまでも分析通りにトレードするだけです。

トレーダーがよくある失敗は。

大きく動いてしまって相場について行けなかった。

指をくわえて見てるだけとか。

逆指値を入れておけばそれは無いです。

その価格になればちゃんと約定しますので。

相場に乗り遅れるはありません。

 

 

 

【天井・底辺価格の予測は?】

天井・底辺が事前に予測できるという。

ちょっと信じがたい機能があります。

これは250円ルールに基づいてるのですが。

確かに言われてみればそうかもしれません。

そもそも250円ルールとは?

前日値から250円動いた所が天井・底辺になるという。

そんなルールです。

例えば、NY時間終値、28800円だったとします。

その場合は概ね、天井29050円、底辺28550円あたりになる。

こんな考え方です。

(実際にはシステムが正確に計算してくれます)

トレード方法としては逆張りになります。

天井・底辺に指値を入れるだけです。

あとは基本ほったらかしです。

先ほども言ったように、指値価格は事前に計算されてます。

あとはその価格になるまでじっくり待つことです。

急いで手を出すと負けますから。

 

 

【その日の方向性の予測は?】

その日の相場(日柄)というのは知りたいですね。

ネットにはいろんな予測がありますが。

システムも事前に予測してくれます。

予測はNYダウ・ドル円を指数としてます。

つまり、今日は上げか下げか?

ざっくりですが分かるという事です。

これで寄り引けトレードも一応できます。

この分析はいたって単純なのですが。

NYダウ・ドル円が上がってるなら上昇相場。

NYダウ・ドル円が下がってるなら下降相場。

ただし、上げすぎ下げすぎはそれは成り立たない。

過剰な上げすぎ下げすぎは、むしろ反転相場。

こんな感じです。

言葉で書くと簡単ですね。

つまり、NYダウ・ドル円から日柄(寄り引けシグナル)を計算します。

 

愛用者が増えることは有意義なことなので紹介しておきます。

 システムの詳細はこちらに貼っておきます。

 日経225先物システム

 

 

【日経225先物は簡単なのか?】

 たまに日経225先物を教えてほしいという人がいまが。

基本的には個人指導とか好きでないので・・・

一言でこうやれば勝てるというものではないです。

相場ですから、単純な考えは通用しないです。

だから、学ぼうと思えばえらく苦労しますが。

ここに書いた事は初心者であれば必ず役立ちます。

よく読んで理解してほしいです。

考え方そのものはシンプルです。

難しく考える必要はないです。

使う手法はケースバイケースなだけです。

 

【著名トレーダーは詐欺師なのか?】

著名なトレーダーはいろいろいると思いますが。

すっごい特殊な手法や、何たら波動とかは疑った方がいいです。

波動という言葉が出てきたらまず疑った方がいいです。

何たら波動というのは数学や計算とはかけ離れた理論です。

そのような理不尽な理論を信じてる限り勝てません。

それよりは。

基礎から正当なトレードを教えるトレーダーは正しいと思います。

正当なトレードとは何なのか?

チャートの動きには一定の癖があります。

それは株価のどのチャートでも理論は同じです。

それらのチャート理論と手法を正しく教えてくれる人です。

と言っても。

既にこのページにそれらの理論は書いてあることなので。

教えてもらう必要がないのかも知れませんが。

 

【インジケーターで予測できるのか?】

インジケーターで予測できるかどうかですが。

予測できる場合と、できない場合があります。

インジケーターがぴったりと当たるときもあります。

でも全然当たらないときもあります。

例えば。

移動平均線に当たれば跳ね返ると予測したとして。

それが当たるときもあれば、外れるときもあります。

確率で言えば五分五分だと思います。

確率というのは偏りがありますので。

当たるときは何度も当たったりします。

外れるときも何度も外れたりします。

インジケーターはあくまでも目安として使う。

インジケーターで予測しようとしない。

それが正解だと思います。